さて

メタをどう読むか

自分はPWCC出場できないので
外野だけど予測してみよう。
(去年参加たぶん0回で、ポイント0だと思うw今年はがんばるか!)


・青白虫
環境最高の1マナクリーチャーの虫と、最高の3マナクリーチャーのトラフトを
バウンスとカウンターで補助しつつ
昨今ドローが弱くなっている青において、カードアドバンテージの権化とも言える瞬唱でそれらを使いまわすデッキ。
飛行トークンを生みだすムーアランドや
装備品によって最後のひと押しをする。
弱点は有する除去が単体除去のみなこと、こちらの攻め手が線が細くてチャンプされてしまうこと
クリーチャーを展開されてがサイズ負けするとコンバットできなくなること
他には、墓地対策、スラーン、黒呪い、赤白剣など。

・ケッシグ
ランパン、太陽の宝珠でマナブーストをして
緑タイタン、赤タイタンを出すデッキ。
特に緑タイタンから、ケッシグと黒蛾をサーチすることで、チャンプブロックを許さずトランプルしたり
マナブーストが疑似的なX点火力の底上げになったり
毒殺も狙うことが可能になる。
弱点は、単体だと弱いカード(マナブースト)があるので
事故ればなすすべなく負けること、マナブースト後のマスカンをきっちりカウンターされること。
全体火力や高原の狩達など、クリーチャー除去はできるがそれ以外ができない。

・ゾンビ
ゲラルフの不死による除去耐性、何度でも墓地から蘇る墓所這い
マナレシオのよいゾンビクリーチャーと
それらをバックアップするロードというウィニー系のデッキ。
3~4積みされている迫撃鞘は、虫や飛行トークンを除去できる上
ゲラルフや墓所這いによって何度でも使用が可能で
ロードがいればプレイヤーに1点ライフロスのおまけが付いてくる。
ロードが迫撃鞘を装備させることで接死させることもできる。
弱点は、プロテクション(黒)に致命的に弱い点
飛行クリーチャー(虫)をブロックできるクリーチャーが皆無なこと。
直接アドバンテージを得られるカードがゲラルフのみなこと。
クリーチャーの性能が白や緑と比べると若干非力なことなど。

・青白人間
白ウィニーの系譜のデッキ。
軽量で優秀なクリーチャーを並べて、名誉でサイズアップさせ
天使の運命でフィニッシャーへと変化させるデッキ。
3~4積みされているサリアによって相手のスピードを落とし
自分のデッキはほぼクリーチャーのみが占めるので、その影響を受けない。
クリーチャー単体をみていくと、サリアの先制攻撃、ミラクルのプロテクションと二段攻撃
悪鬼の狩人による除去
そして白英雄と、質が高い。
特にミラクルは、それだけでゾンビやステロイドで勝ててしまう可能性がある。
宿命の旅人、忠実な聖騎士、ムーアランドの存在によって除去に対する耐性も持っている。
弱点は、プロテクション(白)に致命的に弱い点
名誉でのサイズアップや、クリーチャー性能でのコンバットによる優位性のため
サリアの存在や、ウィニーというデッキの特色上、スペル(除去やカウンター)をあまり有しない点。
ゾンビと同じく、飛行クリーチャー(虫)をブロックできるクリーチャーがほとんどいないこと。
(宿命の旅人からのトークン、ムーアランドからのトークン、天使の運命など、若干対策はある)

・赤緑ステロイド
極楽鳥、ラノエでマナブーストして
優秀な4マナクリーチャー、高原の狩達、地獄乗りを連打するデッキ。
特に地獄乗りの能力によって、ゲーム後半になっても極楽鳥、ラノエなどが無駄カードにならず、コンバットすると本体火力へと化す。
3~4積みされている緑の太陽の頂点から、酸のスライムやスラーンなどをシルバーバレット的に運用することもできる。
3~4積みされている装備品(剣)によって、それらを苦手とするデッキに対して有利に戦える。
弱点は、8枚入っている極楽鳥とラノエ。
序盤のこれらを除去されればいきなり失速するし、ゲーム後半はこれらは引きたくない。
かみ合わないときは本当にかみ合わない試合になる。
スラーン以外は除去耐性をもっていないので、装備スタックでクリーチャーを除去されるとテンポを失う。

・青白イリュージョン
脆いかわりにマナレシオのいいイリュージョンを並べ
それをロードでバックアップするクロックパーミ系のデッキ。
イリュージョン以外の採用されているカードは青白虫とほとんど同じ。
バウンス、カウンター、ドロー、それらを再利用する瞬唱。ムーアランド。
青白虫とは違い、ロードによるサイズアップのおかげでコンバットでの殴り合いにも耐性がある。
メインに4積みされている幻影の像が、青白虫では対処不能なスラーンの解決策になる。
弱点は、イリュージョン特有の脆さ。
装備品すら装備できない。(それでもサイドに採用されているケース有るみたい)

・青黒コントロール
青のカウンターとドロー、黒の除去で、ボードをコントロールして
聖別されたスフィンクスか、黒タイタンのフィニッシャーへ繋げるデッキ。
弱点は、プレイングが非常に難しいこと
1ミスが致命的になったり、試合が長引き引き分ける可能性が高いこと。

・ハートレス
高コストだが優秀なクリーチャーを
心無き召喚によってコストが軽減して連打するデッキ。
心無き召喚がでていれば、本来クリーチャーから出したマナでしか召喚できないマイアの超越種は0マナで召喚できるようになる。
ヘイヴングルの死者と危険なマイアのコンボによって、2点火力を飛ばしまくることも可能。
弱点は、心無き召喚を対処されるととたんに重いデッキになること。

・リアニメイト
追跡者の本能や、信仰なき物あさりで墓地にクリーチャーを落とし(ついでに屈葬の儀式も墓地に落ちればベスト)
屈葬の儀式で、高速でデカブツを場に出すデッキ。
弱点は、墓地対策。
環境に散見されるバウンス。

・青白t黒スピリット
青白虫のt黒バージョン。
未練ある魂とスピリットロードの採用で、飛行によるビートダウンをするデッキ。
弱点は、未練ある魂、ロードの採用で、中盤以降の場の制圧する力は高いが
青白虫の強みであった早さ、ハメパターンを失ってしまったこと。

・殻
出産の殻で、cip能力を持つクリーチャーを連続で場に出していき
不死によって、生贄にささげたクリーチャーが戦場に戻ってくるという
ボードコントロールに長けたデッキ。
ボードをコントロールしつつ、そのままフィニッシャーのクリーチャーへ繋げることができる。
弱点は、殻(茶破壊)。
もしくは不死を持つクリーチャーを墓地に落とさない除去手段で対処すること。
(バウンス、ゲームから除外など)

・鍛えられた鋼
アーティファクトクリーチャーによるウィニー系のデッキ。
現環境のどのウィニー系デッキよりも、最も速度だけに特化した感じ。
鍛えられた鋼は、他のロードや、清浄の名誉よりワンサイズ大きい+2効果なので
他のウィニーよりも殴り合いのコンバットは有利。
弱点は、クリーチャーがバニラなこと、数枚のクリーチャー除去以外のスペルがないため
ボードをコントロールされて、一度形勢が不利になると、逆転が難しいこと。



とりあえず、こんなもんでしょうか…。
ツッコミどころあるかもだけど、ゆるしてちょw


こうして並べてみると

やっぱり青白虫が、デッキパワー高いように思います。

安定性がいいし
ブンまわりがあるし
絶対的不利って相手は、鍛えられた鋼(たぶんメタ外)くらいじゃないだろうか。
ほかの不利っぽい相手も、なんとかなりそうなプランが練れる。
勝っても負けてもわりと早く勝負がつくので、トーナメントでの長期戦では使いやすい点もいいね。


デッキ分布の予想は

虫25
ステロ20
ケッシグ15
ゾンビ15
人間10
青黒5
その他10

虫+人間:ステロ+ケッシグ:その他
青白:赤緑:青黒+その他
35:35:30

こんな感じを予想してます。

コメント

ほまひ
2012年3月16日9:05

>ひ
別に検定でもなんでもないですwwwwwwww
でも正解ですよ><

ginp
2012年3月16日12:37

やったwww

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